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    足つぼ    
(リフレクソロジー) 

~全身の反射区~

足裏には、全身の反射区が存在すると言われています。
身体の弱っている箇所・疲労が溜まっている箇所は、他の部分より痛みを感じやすくなります。
例えば、便秘がちな方は、腸の反射区が硬かったり、指がつっかえたえりします。
睡眠不足の方・考え事が多い方・頭痛がある方などは親指の部分に痛みを感じやすい方が多いです。

~血液の流れを促す刺激~

足裏は心臓から1番遠い場所の為、普段同じ姿勢が多い方、運動不足の方、お腹周りの冷えがある方は、血行が滞りやすくなります。その結果、冷え・むくみ・足の重だるさが発生します。
本来ならふくらはぎのポンプ作用などでご自分の力で心臓へ戻すべき血液を、足裏の刺激を行う事で流れを促すお手伝いを行います。人の手でせき止められたものを流す事で、血液の循環を取り戻すきっかけを起こす事ができます。

~体温の上昇~

また、足裏に刺激が入る事で身体の反応として、脳に刺激が入ります。その刺激により、副交感神経が高まり内臓の働きが活性化されます。内臓が働く事で、身体の中から熱が生まれはじめます。内臓から温まった血液が全身に運ばれ、体温があがり、免疫力の向上が期待できます。

当サロンの足つぼは、
刺激の強い台湾式と、刺激の弱い英国式をその方に合わせて行います。
台湾式も、英国式もそれぞれの風土による考え方の違いで刺激の強さが異なりますので、刺激が強いから良い、刺激が弱いから良い、と言うことはありません。
ご本人様に合わせた適切な刺激を与える事が重要です。

~台湾式とは~

主にアジア地域で行われる足つぼは、刺激が強めです。(指の関節を使います)
アジア地域では、身体の不調は「強い刺激を我慢する事で後から楽になる」と言う考え方が根本にあります。ですので、オイルトリートメントなどにおいても、しっかりとした圧をかけ、刺激が強めのスタイルが多く見受けられます。

~英国式とは~

それに対してヨーロッパ地方では、「心が癒される事で体の不調も楽になる」と言う考え方ですので、刺激の弱い(指の腹を使います)、優しい手法となります。オイルトリートメントでも、圧は弱めで行うスタイルが多いです。

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