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吸い玉
(カッピング)
吸い玉は、色々な療法の中で唯一、「引く圧」をかける手法です。(カップを肌にあて、中の空気を抜く事で陰圧となります。)
多くは、「圧をかける」事で、凝り固まった筋肉の緊張を取り除きますが、吸い玉を行うことで、凝り固まった筋肉により妨げられている血管の圧迫を取り除きます。それにより奥にある血液が表面に浮かび上がり、様々な不調を緩和へと導きます。
~筋肉の緊張による不調に対して~
「吸い玉」を行う事で筋肉の緊張を和らげるの同時に、その部分の血液が流れる事で、滞っていた痛みの物質も動きだします。筋肉のこり・こりから来る痛み・冷えなどにお勧めです。
~自律神経の調節~
自律神経は、背骨の両側から出ています。吸い玉を行う事で、背中全体の緊張が和らぐ事で血流、神経の通りがスムーズになり、自律神経により調節されている内臓機能の働きが活性化されます。それに伴い身体全体の代謝の促進も期待できます。
~施術後の爽快感~
吸い玉で皮膚に引く圧がかかる事で、「つねられている感覚」を伴う事が多いです。その圧を取り除いた後は、何とも言えない爽快感と開放感があります。
※吸い玉後の跡について
引く圧がかかる事で、血液が浮かび上がり、数日跡が残ります。数日でその跡は消えますが1~2週間後に記念撮影を控えておられる方や、素肌の跡が目立つのを気にされる方は、お控え下さい。
<施術 before,after>
滞った血液が流れ、
濃い紫色が赤みを持つ色に変化しました。
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